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水上浩一ブログ

1000倍差がつくビジネス思考法やランチェスター弱者の戦略、マーケティングのヒントをお届けします。

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iPhone7のリリース記事を読んで考えてみた。

2016年9月11日|ランチェスター戦略

EC実践会完全ガイドブック

水上 浩一です。

 今週は、日曜日から移動。長野へ。
 月曜日は9時台から2社さんとコンサルティング。
 午後はEC実践会。懇親会終わってから車で長野→駒ケ根に移動。
 火曜日は駒ケ根(木曽駒ケ岳)でコンサルティング。
 帰りはバスで2時間半かけて名古屋経由で京都まで。
 水曜日もコンサルティング。懇親会を残念ながら
 途中退席して最終の新幹線で博多まで移動。
 木曜日は午前中1社さんとコンサルティング。
 午後は博多でセミナー。夜は熊本まで移動。
 金曜日と土曜日は熊本でコンサルティング。戻りは日曜日予定。
 8日間の出張となりました。
 そんな水上の出張スケジュールはどうでもいいんです。

 発表されましたね!iPhone7!

 ヘッドフォンジャックが消えた等の変化もすごいのですが、
 個人的に興味があるのが防水。
 それからSuicaが使えるようになった!
 あとは、マリオのゲームができるようです!
 これまでandroidを使ってきましたが、
 理由は単純でSuicaが使えるのがアンドロイドだけだったから。
 JRの利用は言うまでも無く、新幹線の予約もEX-ICを
 使ってスマホ上でできます。
 タクシーの支払いもSuicaで出来るし、コンビニの支払いもSuicaです。
 ものすごくSuicaを使うのでSuicaが使えないiPhoneは選択肢にありませんでした。

 しかし、実は水上、Appleファンだったのです。
 グラフィックデザインをやっていたときは100%AppleのPCを使っていました。
 一番最初に買ったスマホはiPhone4です。
 いまは、iPadProも持っています。
 だから本当はスマホもiPhoneを使いたかったのです。
 でもSuicaが使えなかったために断念していました。
 そしてiPhone7で使えるようになった。
 これは買わない理由がありません。

 しかも水上がいま使っているスマホ、
 かなり古くて新しいアプリが入れられなかったりしていて、
 仕事がらいいかげん買い換えろよ、と思っていたときだったんです。
 ということで自宅に戻ったら近くのショップで予約しようと思っています。

 そう思ってiPhone7関連の記事を読んでいたら
 「iPhone 7はイノベーションか」
 というタイトルが目に入ってきました。
 これは面白そうです。
 「イノベーションのジレンマ」という本があります。
 技術革新が進んでくると大抵はオーバースペックになってしまう。
 スマホで言えば、カメラの解像度がそんなにいるか?
 というぐらい高解像度になっていったり、
 イヤフォンジャックが無くなったりという変化は正直行き過ぎではないか?
 と思ったりします。
 それほど高画質の写真を撮らなくてもいいのではないか?と。
 こういった変化をイノベーションのジレンマでは
 「持続的イノベーション」と呼んでいるようです。
 そうこうしているうちに格安スマホが登場してきます。

 MVNO(仮想移動体通信事業者)から格安のSIMが
 リリースされたり、格安のスマホが出て来たりします。
 ただ、格安SIMのスマホは通信速度が遅かったり、
 機能が限定的だったりして、スマホのヘビーユーザーには物足りない。
 ところが格安SIMの安いスマホの性能が技術革新によって
 UPしてくると話は違ってきます。
 いつのまにかスマホのヘビーユーザーでも許容範囲の速度になってくると、
 「こんなに安くてそれなりに早かったら安いのでよいか」と思って
 一気に格安スマホにユーザーが移動していく。
 これを「破壊的イノベーション」と呼びます。
 iPhone7はイノベーションなのか?という問いかけは、
 裏の意味としては「iPhone7は持続的イノベーションになっていて、
 もはやオーバースペックなのではないか?
 このままではやがて破壊的イノベーションの格安スマホに
 とって代わられてしまうのではないか?」ということではないか、
 と思うのです。

 それに対してティム・クックCEOは、
 ——————————————————-
 「イノベーションとは、物事をよくすることだと考えています」
 「一歩引いて、改めてiPhoneユーザーにとって
  最も大切なものを考えてみると、写真と日常の記録なのです」
 「カメラのアップデート、ソフトウェアの最適化、
  そして、バッテリー寿命の延長。
  iOS 10がフィーチャーした機能は、スマートフォンの進化を
  進める上で総合的な前進と捉えています」
 ——————————————————-

 と答えています。
 イヤフォンジャックを無くしたのも、そのスペース分だけ
 バッテリーを大きくすることが目的の一つとのこと。
 確かにバッテリー寿命の延長は非常に重要課題だと思います。
 バッテリーの寿命がきているのだとおもいますが水上の
 古いスマホなんて半日しか持ちません。
 1日2回充電して夜ホテルに戻ったら残量数%、みたいな状況です。
 ティム・クックさんはそういう意味では正しいことを
 おっしゃっていると思います。
 ただ、カメラはそこまでのスペックが必要でしょうか?
 その答えは誰にもわかりません。

 水上のようにSuicaが使えるようになったことで
 androidから移行するユーザーは結構いらっしゃると思います。
 さらにマリオゲームができるのも、話題になったポケモンGOの
 例を見るまでも無くユーザーを獲得するのに大きな影響があると思います。
 しかしながら、大局観ではスマホは明らかにオーバースペックになっています。
 そこをチャンスととらえて格安スマホが性能をアップして襲いかかってくるのか?
 それともAppleウォッチのような新しいデバイスが登場するのか?
 または、初期のiPhoneのような全く新しいデバイスが誕生するのか?
 ここ数年でおそらく大きな変化が起こるのではないかと思います。
 それにしてもApple、年商28兆円超なんですよね。(2015年度)
 そのうちの50%以上がiPhoneの売上だとか。
 15兆円ぐらいがiPhoneでしょうか。

 イノベーションのジレンマとか言ってる場合ではなくて、猛烈に売れています。
 iPhoneにはイノベーションのジレンマ、適用されないのではないか、
 と思うぐらいです。非常に興味深い事例だと思います。
 そんなことを考えながらiPhone7の記事をワクワクしながら閲覧していました。