Author Archives: ecjissenkai
Movable Type・WordPress 利用オプション@FutureShop2
2017年6月8日| FutureShop2ECサイトとコンテンツサイトを同一独自ドメイン内に設置可能!
ショップブログ・コーディネート・レシピブログ・原材料や製造過程の紹介、
ご質問やよくあるお問い合わせのQ&Aページなど、ただ売るだけではなく、
様々な角度から「伝えていく」コンテンツをMovableType・WordPress等の
CMSシステムで管理できます。
【水上コメント】
ブログ活用は今やSEOにおいては常識になっています。
ただ、外部のブログスタンドを活用しても独自ドメイン店のSEOには
全く作用しません。当たり前ですが。
しかし、いまだに独自ドメインショップ構築のCMSでワードプレス等を
設置することができないCMSも多数存在します。
ブログの投稿記事がSEOで上位に挙がっている店舗さんもいらっしゃいます。
カート選択の重要な要素としてワードプレス利用可能かどうかをチェックする必要があると思います。
詳細は下記ページにて
Movable Type・WordPress 利用オプション
http://www.future-shop.jp/function/promotion/cms.html
LINE の official web app(LINEアカウントと自社EC会員のIDを連携)@FutureShop2
2017年6月7日| FutureShop2メルマガの開封率が平均約10%、メール内URLのクリック率は3%〜2%という状況で、情報をお客様に届けるために活躍するのが「LINE@(ラインアット)。
しかし、LINE@の友だちへのメッセージ配信は、友だち全員に同じ情報を配信することになります。そこで「LINE の official web appオプション」を利用すると、自社サイトECで「誰が・何を購入したか」という情報をLINEアカ@ウントとID連携することにより、セグメント別のLINEメッセージ配信が可能となります。
例えば、会員ランクが「VIP会員」の方だけに、特別なご案内をLINEで配信したり、去年、クリスマスケーキを購入されたお客様に「クリスマスケーキLINE@先行予約」のご案内を届けたりと、密接なコミュニケーションが実現できます。
【水上コメント】
スマホユーザーの70%以上が利用しているLINEを活用しない理由がありません。
フューチャーショップさんのLINE@ID連携の説明セミナーでご登壇されていた店舗さんは
開封率が43%という驚異的な数字をたたきだしていました。
平均でもメルマガの3倍近い反応率とのことですので、メルマガからの誘導等で
リストを増やしていけると成果UPを期待できると思います。
詳細は下記ページにて
LINEの「Official Web App」オプション
http://www.future-shop.jp/function/customer/lineofficialwebapp.html
FutureCartRecovery(フューチャーカートリカバリー)@FutureShop2
2017年6月7日| FutureShop2商品をカゴに入れたにも関わらず、サイトを離脱(カゴ落ち)したユーザーの
再訪問を促す「リカバリーメール」の配信で、売上を呼び戻す。
カゴ落ちユーザーの中で、メールアドレスがわからない約70%の新規顧客には、
パーソナライズDPS広告「カゴ落ちリカバリー広告」を表示することで
リカバリーメールではアプローチできない新規顧客にもアプローチできます。
【水上コメント】
この機能の目玉はなんといっても新しく追加された「パーソナライズDPS広告」です。
ダイナミック広告の中でもカートに入れた方に対してのリマインド広告になりますので
サイト訪問のリマーケティング広告よりも、さらに購買確率の高いユーザーにリーチできます。
詳細は下記ページにて
FutureCartRecoveryカゴ落ちリカバリー広告オプション
http://www.future-shop.jp/function/promotion/futurecartrecovery_dsp.html
離脱ユーザーを追随する「リマーケティング広告」は、サイト訪問したユーザー
全員に表示していたかもしれませんが、その中には購入見込みの低い方も含まれています。「カゴ落ちリカバリー広告」では、カートに商品を入れる行動をした「購入見込みの高いユーザーのみ」を追随するため、広告の投資対効果が高くなります。
詳細は下記ページにて
FutureCartRecovery
http://www.future-shop.jp/function/promotion/futurecartrecovery.html
Amazon Pay(アマゾンペイ)@FutureShop2
2017年6月7日| FutureShop2自社サイトECの最大のネックであった購入時の個人情報入力が不要に!
モールと変わらない購入体験を実現でき、新規顧客の獲得がスムーズに!
注目すべきは決済の速さだけでなく、Amazonから読み込んだ個人情報が
そのまま、自社サイトECの会員情報として登録されることです。
これにより顧客リストも獲得できますので、初回購入で売って終わりではなく、
未来のリピート売上につながるマーケティング戦略が展開できます。
【水上コメント】
とにかくEC実践会の受講者さんにはマストで導入いただいている機能です。
なんといってもスマホの転換率を劇的に向上させることが可能です。
カートに入れてからわずか3クリックで購入完了。
導入後、50%以上のユーザーがAmazonペイを使っている、というご報告もいただいております。
詳細は下記ページにて
Amazon Pay
http://www.future-shop.jp/function/construction/loginandpayments.html
SEOにおけるEC実践会的な考え方<2>実績とMFIについて
2017年4月3日| 未分類■EC実践会でのSEO実績
直近1年間の実績だけでも、
1)月間60,000回検索されているビッグキーワードで1位を奪取。施策期間3か月間。
同時に月間検索数8,000回~3,000回のキーワードも軒並み5位以内。
2)月間20,000回検索されているビッグキーワードで1位を奪取。
同時に、月間5,400回 検索されているキーワードでも1位を取ることができました。
3)月間8,000回検索されているキーワードで1位。施策期間5か月間。
等の成果を上げることができています。
ビッグキーワードで1ページ目(2位~10位)に掲載、という成果ですと、
本当にたくさんございます。
SEOには200以上のシグナル(検索順位を決定づける要素)があると
Google側は発言していますが、それはおそらくその通りなのだと思います。
しかし、仮説ですが、シグナルの中でも強いシグナルと、弱めのシグナルが
存在するのではないか?と思っています。
つまり、SEO施策にも優先順位がある、ということです。
■「SEOでずっと圏外、もしくは70位以下で、なにをやっても上がらない」場合
これまでに数例、「SEOでずっと圏外、もしくは70位以下で、なにをやっても上がらない」
というウェブサイトの改善を行った経験があります。
EC実践会のすべてのノウハウを駆使して改善していったのですが、本当に「ピクリ」ともしません。
半年間必死になって考え、調べて、改善していったのですが、どうしても上がりません。
サーチコンソール上でもペナルティ勧告はもちろんありません。
しかし、それでも結果的にそのサイトはターゲットキーワードで現在11位にまで上がってきました。
こういった経験を複数しているのですが、その結果わかったことがあります。
「SEOでどうしても上がらない場合(圏外や70位以下の場合)には、そこには必ず、明確な理由がある」
ということです。
その理由に行きつくことで、本当に「みるみる」上がってきたという経験をしました。
■2017年後半にも実施されると言われているMFIにも注意が必要です。
MFIとは「モバイル・ファースト・インデックス」の略で、簡単に申し上げると、
これまでPCサイトを評価して検索結果の順位を決定、
その順位をスマホでの検索結果でも表示していたのを、
これからはスマホサイトを評価して検索結果の順位を決定し、
その順位をPCでの結果でも表示させる、
というアルゴリズムの根本的な改善となります。
SEO施策にコンテンツが重要であることは言うまでもありませんが、
たとえば、PCサイトではすべてのコンテンツを表示しているが、
スマホサイトでは一部のコンテンツしか掲載していない場合などは、評価が下がってしまう、
つまり検索順位が下がってしまう可能性があります。
是非、あなたのスマホサイトをチェックしてみてください。
もちろん「モバイルフレンドリーテスト」もお忘れなく!
https://search.google.com/search-console/mobile-friendly
MFIは、PCよりもスマホでの検索が増えたためによる変更と言われています。
米国では商品検索の50%はAmazonでなされていて、Googleでの検索は35%という情報もありますが、
全体の検索数は増えているようです。
その情報を見て「もう検索エンジンからの集客は重要では無い」といった意見も散見されますが、
実際にEC実践会の受講者さんはSEO施策が奏功して売上を大きく上げています。
その理由は、ECサイトの見込み客は、すべて商品を検索している訳では無いからです。
たとえば「スカーフの結び方」を検索しているユーザーはスカーフを持っていて、
その結び方を知りたい、という需要で検索しているのでそのタイミングでは
スカーフは買わない可能性が高いです。
しかし、そのユーザーは同時にスカーフを活用しているユーザーでもあります。
将来的にスカーフを購入する可能性は高い訳です。
そのユーザーと定期的に接点を持つことで、購買に結びつけることも可能だと思います。
なので、Webマーケティングにおいて、これからますますSEOが重視されてくるのは言うまでもありません。
EC実践会におけるSEOの考え方<1>基礎編
2017年4月3日| 未分類EC実践会では、売上を上げる3つのマーケティング要素
・集客
・販売
・リピート
を重視しています。
具体的には、
・集客
は、SEOとSEM(主にリスティング広告とディスプレイ広告)
・販売は
「転換率」をUPするための「購買確率」の高いユーザーをどのように集客するか?
そして、商品ページやLPの最適化
・リピート
は、メールマーケティング(メルマガ・ステップメール等)やブログ、
ソーシャルメディア活用、さらには同梱物
を改善して最適化することでそれぞれの成果を上げていき、
最終的に「幸せな売上」(値引きをできるだけせず、
広告費を適正に保った状態の粗利益をしっかりと含んだ売上)の最大化を
目標としています。
■SEO施策は「短期型」と「中長期型」に分類される
「集客」の中で重視しているのは、具体的に申し上げると、
「SEOとリスティング広告の相乗効果を狙う」というものです。
広告だけに集客を依存してしまうと、お金をかけないと集客ができない状態になってしまいます。
そこでリスティング広告を活用しながら、同時にSEOの施策も実施していきます。
この集客の両輪が機能してくると、面白いように売上が上がってきます。
SEOは大きく分類して「短期型」施策と「中長期型施策」があります。
短期型施策は、文字通り1週間単位で検索結果の順位を上げていくことができる施策となります。
「中長期型施策」は1カ月以上6カ月以内ぐらいのスパンで検索順位を上げていく施策となります。
EC実践会の場合は最長でもEC実践会の期間、6か月間で勝負を決めないといけない、
と肝に銘じています。
1年とか2年とか悠長なことを言っている場合ではないと思います。
SEOの施策はこの「短期型」と「中長期型」の施策を併用していくことが重要です。
■Googleのガイドラインに準拠しているか?どうかをチェックしよう。
「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」を見ると、
このような記載があります。
<一般的なガイドライン>
・Google がページを検出できるよう手助けする
・Google がページを理解できるよう手助けする
・訪問者がページを利用しやすいよう手助けする
簡単にいうと、Googleがあたなのサイト・ページを見つけやすくする手助けを
しなさい。画像ばっかりじゃなくてテキストデータで重要な内容は記載してね。
さらにtitleタグやh1タグでそのページに何が書いてあるかわかりやすくしてね。
表示速度やセキュリティ等もユーザーの観点からしっかりやってね。
ということです。
この辺が、SEO施策の重要な手掛かりになってくるのだと思います。
お客様の声【収録音声】
2017年3月6日| お客様の声「水上先生とお会いして、会社の運命は全く変わったと思っています!」
・全くのド素人でもここまで成果を出せました!
・5万円は絶対モトがとれる!
・サイトリニューアル、ページ作りについて
・EC実践会の結果の出し方
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「EC実践会を受講して『元がとれない人』はいないと思います!」
・モールは水物だと思っているので自社サイトを固めていきたい
・チームでEC実践会に参加する意義と受講後の車中ミーティングが成果の決め手!
・元は「とれる人」と、「とらない人」の2種類
・「感情派」と「理論派」、経営者と制作スタッフのマネジメント法
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「いただけるアイデアは片っ端から試したい!」
・実践会中にやっていたこと。
・EC実践会はアイデアの場、考えさせてもらえる場だった。
・みんなが学ぼうとしているあの空気感の中で自分のビジネスプランを考えるという貴重さ。
・モトとるどころじゃなくて、10倍、20倍、100倍儲けてもらいたい。
楽天などのモールと本店の販売方法の違い
2017年2月15日| EC実践会コンテンツ楽天市場やYahoo!ショッピング等の「モール」の売り方と
独自ドメイン店、いわゆる「本店」の売り方の違いについて考えてみたいと思います。
もちろん商品のジャンルや、メーカーさんかセレクトショップさんかによっても販売方法は異なります。
しかし、一番の違いは「集客方法」と「流入経路」だと思います。
■集客方法
楽天市場を例にとりますと、やはり一番は「楽天サーチ」からいかに集客するか?
にかかっていると思います。
本店は、やはり検索エンジン、特にGoogleからの流入を中心に考えていくのがよいと思います。
となりますと、やはり「楽天サーチ対策」と「SEO」ということになります。
実は、楽天サーチ対策とSEOは、全く逆の施策になります。
楽天サーチ対策は基本、商品名にサジェストワードを入れるようにします。
さらに語句のゆらぎも考慮します。
たとえば、「合気道着」「合気道衣」「合気道 道着」等、もしくは
「ウエディングドレス」「ウェディングドレス」をすべて商品名の中に入れるようにします。
こうやって楽天サーチで商品にまつわるできるだけたくさんの語句で
検索語句でユーザーが検索した結果に表示できるようにチューニングします。
実は商品ページの商品名の部分はそのページのtitleタグになります。
ところが、GoogleのSEOにおいて、タイトルタグは長すぎるとマイナス評価になってしまいます。
ですからGoogleの検索結果で楽天の商品ページが表示されないのは、titleタグの文言が長いからなのです。
SEOの観点からはできる限り「ターゲットキーワード」だけを仕込んでいくようにします。
ターゲットキーワードとはそのキーワードで検索結果に表示されたときに
「購買確率が高い」キーワードのことを言います。
■流入経路
楽天の場合、
楽天サーチ→商品ページ、と遷移してくるわけですが、
おそらく一般的なユーザーアクションとしては、そのあと、
また楽天サーチに戻ってしまうケースが多いと思います。
ですからトップページには全体のアクセスの10%ぐらいしか訪問しないケースが多いようです。
それに対して本店はトップページの重要性が高いと言えます。
Googleの検索結果から商品ページやカテゴリページへ飛んできたユーザーは、
そのあと「このネットショップってどんなものを販売している、どんなショップなんだろうか?」
と興味を持ってくれる場合が多く、トップページへ遷移してくれるケースが楽天よりも多いのです。
ですから、本店の場合、トップページの動線は非常に重要になってきます。
とくにスマホサイトにおいてはトップページの動線設計で
転換率がかなり変わってきますので、改善することで売上を大きく伸ばすことも可能です。
デバイス比率も確認しよう(スマホファーストを意識しよう)
2017年2月15日| EC実践会コンテンツ2014年ぐらいからPCとスマホのアクセス数の比率が逆転してきました。
2017年現在は、大体70:30でスマホが多い傾向にあります。
ファッションジャンルに関しては90:10ぐらいの割合で
圧倒的にスマホからのアクセスが多くなっているようです。
是非、あなたのショップのデバイス比率をチェックしてみてください。
Google Analyticsでは、ユーザー→モバイル→概要からチェックできます。
チェックする数字は3つあります。
1)アクセス数の比率
2)転換率
3)客単価
です。
1)アクセス数ですが、これはスマホ比率が業界平均と比べてどうか?
を確認しながら、たとえば昨年対比でどのくらいスマホがアップしているかを確認します。
2)転換率ですが、平均的なネットショップの場合、
スマホの転嫁率が、PCの転換率の50%ぐらいになっているようです。
まずは、そのぐらいでおさまっているか?をチェックします。
ただし、このままでは次の客単価も低い可能性があり、その場合、
スマホ比率が高くなればなるほど、全体のアクセス数がかわらないにも関わらず、
売上が下がってしまう、いわゆる「デバイス比率による売上低下」現象が起こってしまいます。
EC実践会では、スマホ対策をしっかりと行っている店舗さんの場合、
転換率がPCよりもスマホの方が高くなっているケースが多くなっています。
たとえば、エッセンシアライズさんという酵素ドリンクの単品通販のショップさんは、
EC実践会のワイヤーフレームを活用した結果、
スマホの転換率が0.8%→3.4%と4倍以上にアップしました。
PCの転換率は0.9%→3.2%とアップしたのですが、
なんとスマホの転換率の方がPCの転換率よりも高くなりました。
また、2017年後半にもGoogleは、SEOのアルゴリズムを大きく変えてきます。
いわゆる「モバイルファーストインデックス」を呼ばれているものです。
この観点からも、まずはスマホサイトの改修から行い、
そのあと、PCサイトの修正をスマホサイトに合わせて行っていく、
というスマホファーストの意識で運営されるとよいと思います。
客単価についても通常のネットショップはPCの方がスマホよりも高い傾向にあります。
これは、スマホがデバイス特性として画面が小さいので買い回り、
まとめ買いがしにくいため、単品購入が増えてしまうのが原因です。
この辺を意識した動線をしっかりと設計していくことがスマホ改修には重要な視点だと思います。
スマホサイトの数字は確実に改善します!
特に転換率と客単価はアップさせることが可能です。
スマホだから、とあきらめずにしっかりとページを作りこむことが重要です。
ここでも転換率を上げるための「共感の創出」を念頭において
ページ制作、コンテンツ制作を行うと効果的です。
リピート率 売上の方程式
2017年2月15日| EC実践会コンテンツリピート率については、基準値は7%と定めています。
もちろんこれもジャンルや商品によって異なりますが、
7%以下では新規集客からのみの売上ばかりになってしまい、
新規獲得コスト(CPA)を高くできないので、集客にも影響が出てきます。
ずっと新規を取り続けなければならないビジネスモデルになってしまうので、
かなりしんどい店舗運営になってしまいます。
しかしリピート性の低い商材を扱っている場合もあります。
この場合は、リピートできるような仕組みを作っていくことが重要です。
たとえば、ブライダルジュエリーを販売している店舗さんの場合、
一生に1回の買い物になってしまう可能性があります。
この場合は、毎年結婚記念日にメールやニュースレター、DMを発送して、
記念日には奥様にジュエリーを送りましょうというセールスレターを送るとよいと思います。
結婚3年ぐらいたつと、パールのネックレスも売れるようです。
スイート10ダイヤモンドといったイベントもあります。
女の子が生まれた場合、シルバーのスプーンのネックレスを提案するのもかわいいですね。
ブライダルジュエリーを販売した場合、アドバンテージとしては、
・お客様の結婚記念日を知ることができる
・結婚指輪という大事な商品を任せていただいている信頼感がある
というメリットがありますので、定期的なアプローチでマインドシェアを
維持させることが重要だと思います。
もしくは、写真スタジオのようなビジネスの場合は、たとえばお食い初めから、
七五三、入学式、卒業式、成人式、結婚式とユーザーの成長に付き添っていくことができます。
これはまさに「ベネッセ」と同じモデルなわけです。
ベネッセは、妊活のときには「たまごクラブ」、妊娠出産のときは「ひよこクラブ」、
子供が育つにつれて「こどもチャレンジ」から「進研ゼミ」と大学入試までの
約20年間付き添っていくことになります。
このような仕組みを作っていくことが重要だと思います。
あとは、たとえば「神棚」のようなリピートしない商品については、
「盛り塩」のような消耗品を用意しておくと金額は低いかもしれませんが、
リピートしてくれて、その関係性が続いていくと、「紹介」してくれる可能性があります。
そのためにもマインドシェアの観点は重視して、メルマガやブログ、ソーシャルメディアは活用していきましょう。
単品通販モデルの場合は、ステップメールの設計が重要な引上げポイントになります。
「やずや」さんの場合、90日間で引き上げるモデルを推奨していますが、通常のネットショップの場合、
そこまで知名度が高くありませんので半分の45日間モデルを推奨しています。
システムをうまく活用して自動で配信できるようにすると効果的です。
基本、リピート率を高めていくためにはネットショップの場合、
メールマガジンを活用することになります。
最近ではLINE@の活用で開封率が高いメッセージを送ることもできるようになっていますので
ジャンルによっては活用されると大きな成果につながると思います。