URLはWebサイトの住所に該当

URLは、意味のある階層構造で構成します。

わかりやすいURLはユーザーがページを理解しやすくなります。
URL の各部分はパンくずリストとして検索結果に表示できるので、
ユーザーも URL から結果が役に立つかどうかを把握できます。

一度決めたらページが存在している限り変更しない

一度決めたらページが存在している限り変更しないようにします。
検索エンジンは基本的にURL単位でページの評価を行います。

URLが変わってしまうと、検索エンジンからの評価を完全に引き継がれないことがあり、
また、ブックマークや外部リンク経由の訪問ユーザーの混乱を招きます。
できる限りドメインやURLの変更を避けるようにします。

キャンペーンページのURLも同じURLを使い続ける

キャンペーンページのURLも同じURLを使い続けることで、
過去の評価をある程度引き継げるようにします。

例　〇　https://exanple.com/mothersday
×　 https://exanple.com/mothersday2024
https://exanple.com/mothersday2025

URLに日本語を使うことはなるべく避ける

URLに日本語を使うことはなるべく避けます。
日本語URLはコピーしたときに
https://example.com/母の日
https://example.com/%E6%AF%8D%E3%81%AE%E6%97%A5
のように長い文字列になります。

URLを入力しにくい、リンクが正しく機能しない場合等、
トラブルになる可能性もありますので日本語ではなく英語にしましょう。

英単語の区切りにハイフンを利用する。
ハイフンにより、ユーザーや検索エンジンが URL に含まれるコンセプトを簡単に識別できるようになります。

ページネーションされた検索結果の各ページには、固有のURLを付与

ページネーションされたページ列の各ページに固有のURLを付与することで、
Googleは各URLを別々のページのURLとして扱います