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ページネーション

2025年1月4日|

ページネーション(Pagination)

コンテンツを複数のページに分割する手法で、
特にECサイトやブログなど、大量のコンテンツがあるサイトでよく使われます。
具体的には、記事の一覧ページやECサイトの商品ページ、不動産サイト、グルメサイトなどです。

ページネーションの必要性とSEO

ページネーションは、基本的に必要ありません。
ユーザービリティが向上することで、間接的に評価の向上が期待できます。

 

ページネーションのUX パターン

ページ分け

「次へ」「前へ」、ページ番号などのリンクを使用して、
検索結果を一度に 1 ページずつ表示するページの間を移動できます。

長所
検索結果の全体の長さと現在の位置がわかる

短所
検索結果の間を移動する操作が複雑になる
コンテンツが単一の連続したリストではなく、複数のページに分割される
続きを表示するには、新しいページを読み込む必要がある

さらに読み込む

このボタンをクリックすると、最初に表示された検索結果が拡張されます。

長所
すべてのコンテンツに 1 ページで対応している
検索結果の合計サイズを表示できる(ボタン上またはボタンの近くに)

短所
すべての検索結果が 1 つのウェブページに含まれているため、
検索結果が非常に多い場合に対応できない

無限スクロール

ページの末尾にスクロールすると、コンテンツがさらに読み込まれます。

長所
すべてのコンテンツに 1 ページで対応している
直感的 – スクロールするだけで続きのコンテンツを表示できる

短所
検索結果のサイズが明らかでないため「スクロール疲れ」につながる可能性がある
検索結果が非常に多い場合に対応できない

検索に適した無限スクロールのおすすめの方法

 

ページネーションのベストプラクティス

rel=”prev” と rel=”next” タグ

Googleは現在これらのタグを直接使用していませんが、
意味論的にページの関連性を示す目的で使用することは依然として有用です。

rel=”canonical” の活用

重複コンテンツを防ぐために、最も重要なページを正規化する。

適切なインデックス設定

ページネーションの一部のページ(例:2ページ目以降)に対して
noindex, follow を使用することも検討。

サイトマップの最適化

主要なページや代表的なカテゴリページをサイトマップに含める。

ユーザーエクスペリエンス重視

「次へ」「前へ」「最初」「最後」などのナビゲーションリンクを分かりやすく配置。

 

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