従業員100人迄・従業員教育の戦略 改訂版DVD
人手不足と働き方改革が進む中で業績を良くするには、本気で従業員教育に取り組み、従業員の実力を高めることが必要になります。ところが意外なことに、どのような教育を実行すれば従業員の実力を高めることができるかについて、きちんと説明している本やDVDがないのです。 もちろん従業員を、1年に数回講習会に参加させる方法もありますが、これは間接的な教育になるので成果は出ず、参加費と人件費のムダ使いになります。従業員100人以下の会社で教育効果を出すには、弱者の教育戦略の実行が欠かせません。
1番目は、自社の規模と業種に合った、良いDVDを教材
まず1番目は、自社の規模と業種に合った、良いDVDを教材として準備します。
2番目は、従業員を少人数集める
同じ仕事をしている従業員を少人数集めます。寺子屋式です。
3番目は、社長がインストラクター
社長がインストラクターになります。 DVDを15分位見たあと一旦止め、必要により社長が追加の説明をします。このあと参加者1人1人から意見を聞きます。こうしてあるテーマのDVDを見終わったら「今後この仕事はこうします」と、社長が結論を出します。こうすると社長の考えが全員に伝わるので、社内の意識が統一できます。これらのやり方を、従業員100人以下の会社に焦点を当てて説明をしているのがこのDVDです。
第1章 従業員教育の基本原則 (約71分)
- A.経営における従業員教育の位置付け
- B.教育を構成する7大要因
- 誰から教育するか
- 何を教育するか
- 1.中小企業の利益実態
- 2.経営の基本原則を教育
- 3.各人が担当している仕事を教育
- 4.30歳を過ぎた人は担当以外の仕事を教育
- 5.利益性の原則を教育
- 6.弱者の戦略を教育、他
- 従業員の素質を確認
第2章 従業員教育の実践 (約66分)
- 必要な教材を準備
- 1.教材で説明されている規模と自社の規模が同じで
- 2.業種が同じか近いこと
- 3.内容のレベルが高いこと
- 4.教材費を予算化すること
- 誰が教育するか。社長になる。
- 1.寺子屋式の教育法
- 2.戦術リーダーにはOJTを
- 3.外部講師の利用
- 4.外部講習会への参加
- 教育回数を多くする
- 1.教育計画を立てる
- 2.自己学習の仕組みを作る
- 実行力強化は朝の計画で決まる
- 実行者は社長がほめる